2015年6月4日木曜日

良く噛むということ

早食いは
百害あって一利なし

食べものを摂取すると血糖値を上げるために
ホルモンが分泌されるのですが

早食いだと
血糖値を下げるインシュリンも分泌されてしまいます

血糖値の激しい上下は脳にストレスを与えて
悪い影響を及ぼします

ということは
早食いは脳を疲労させるので
脳のためにも食事はよく噛んでゆっくり食べましょう♫

よく噛むと
唾液の分泌が良くなり
唾液は血液から作られている自然治癒力を高めるエキスなので
毒消しの役目があります

だからね
ジャンクなものを食べる時は
特に良く噛むのよーーーーー!
もちろんジャンクは食べない方がいいけどねw

さらに!
よく噛むようにすると
中脳にある「咀しゃく中枢」が刺激されて
「ヒスタミン」「レプチン」と呼ばれる物質が分泌されます
このヒスタミンとレプチンには
食欲を抑える作用を持ち合わせているのだそう!

ヒスタミンには満腹中枢を刺激する働きがあり
少ない食事量でも満腹感を感じることができるようになって
食事量を抑えることができます!!!
このヒスタミンは噛めば噛むほど分泌量が増加するといわれ
より食欲を抑える働きをします
また、ヒスタミンには交感神経を活発に働かせる作用もあり
内臓脂肪の分解を促進する働きがあります

レプチンは咀しゃく中枢が刺激されると脂肪細胞が刺激され分泌されます
このレプチンにも食欲を抑えてエネルギー消費を促す働きがあるんですって!


ということは
食事の際によく噛むという事で
・食欲を抑える
・内臓脂肪の分解を促進する
・エネルギー消費を促進する
=内臓脂肪の分解と蓄積予防に大きな効果を発揮!

よく噛んで食べると
良いことづくめよ♡

自分によーーーく
言い聞かせてます!

エレガントにゆっくりお食事できる女性を目指して(笑)