2015年9月11日金曜日

玉ねぎの生の調理

玉ねぎの生の調理法

玉ねぎは高血圧や動脈硬化、糖尿病などのほか、
がん予防にも効果的!!

また、疲労回復や食欲不振、精神安定などにもいいそう♫
発汗作用や解熱作用もあるので、
風邪の初期症状の時には是非食べて欲しい食材です。

で、玉ねぎの栄養素を効率よく食べるには
生食がいいんですが
お水にさらす人が多い!
そうすると水溶性の栄養素は水に溶け出してしまうので
もったいなーーーーーーい!

玉ねぎの独特の辛みと、切ったときに目にしみる刺激成分は、
ねぎ類に共通して含まれる「硫化アリル」。

水にさらすと硫化アリルが流れ出てしまうので、
スライスしても、是非さらさないでーーーー!

生で食べる場合も、加熱して食べる場合も、
玉ねぎを切った後、空気中に15分以上放置することで辛みが抜けていき、
栄養成分が安定して効果を最大限に引き出すそうです。
加熱する場合も、しばらく空気にさらした後に調理するのがオススメ。

生の場合は、玉ねぎの繊維に対して横に切ることで繊維が断ち切られ、
空気に触れる面積が広くなり、玉ねぎの辛さが抜けやすくなるので、
玉ねぎを横に薄く切って1時間放置します。
すると辛みが抜けているのでそのまま食べられます♫

また、玉ねぎの皮にはケルセチンというポリフェノールが豊富に含まれ、
血圧を下げ、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
ケルシチンには、脂肪の吸収を抑制し、体内の脂肪を排出するなど、
ダイエットに効果的!!!!!!!!!!!
抗酸化作用や、デトックス効果、花粉症やぜん息、湿疹、
じんましん等のアレルギー疾患を改善する効用もあるといわれているので
皮も捨てずに無駄なく食べたい!
 
玉ねぎ皮のお茶も簡単にできます!
風通しのよいところに干し、乾燥させてモミモミして粉状にします。
お好みの量(濃度)で弱火で5分以上煮詰めます。
水の量が半分になったら出来上がり。
これで、お茶やスープなどの出汁として使えます!

めんどくさかったら
皮をそのまま煮出してもwww


ちょっとした手間で
薬膳効果ですよー♡