2014年6月13日金曜日

気圧とカラダの関係

今日はしばらくぶりのお天気で
気持ちいいですね!


雨が降るとなんだか憂鬱になったり
季節の変わり目に体調を崩したり
古傷が痛んだりする人は少なくありません。

気圧や気象が
身体にどのように影響しているのか?

そもそも気圧って?


気圧というのは
空気が地面を押しつける力のこと。
空気の重さによる圧力。

*高気圧=地面をぎゅっと圧迫している状況
*低気圧=空気が空へ上昇し、地面を押さえる力が弱い状況

なので気圧が低いということは、酸素が少ない、酸素濃度が薄いということ。

酸素量が少なくなれば、全身に酸素を供給出来なくなり、
血流が落ちてきます。
血流が落ちれば、当然筋肉の乳酸などの老廃物なども流れなくなります。

そしてエネルギーを燃やす酸素が少ないので、
脳はなるべく酸素を使わないようにします。
すると、眠気が起きたり、身体がだるくなります。
強制的に身体を安静させようとする生理的な作用なんですって!

なのでこの梅雨時期の低気圧で体調不良の人は
まずは深呼吸をして
意識して体中に新鮮な酸素を行き渡らせるようにしてみてね♡

して痛い所があったら
痛みや老廃物を流すイメージで
さすってみてね♡